当社は創業以来、埼玉県、群馬県を中心に様々な事業を展開して参りました。その中で創業から一貫して取り組んできているのがクレーンゲーム事業です。最初にクレーンゲームを導入してから、30年以上の時間が過ぎています。その間に世の中の経済環境は大きく変わり、全国のゲームセンターは撤退を余儀なくされる状況となりました。
そんな中で当社も2011年厳しい経営環境から、一時はクレーンゲーム事業からの撤退を余儀なくされました。しかし諦めきれず、2011年11月に埼玉県行田市にエブリデイ行田店を出店し、2012年3月にはクレーンゲーム台数世界一として、ギネス記録認定を頂くまでとなりました。世界一のクレーンゲームの台数だけに留まらず、クレーンゲームアドバイザーの育成の為、人財育成研修も積み重ねて参りました。
その結果としてエブリデイ行田店は全国各地からたくさんのお客様にご来店いただくお店となりました。しかし、海外からのお客様から「もっと多くの種類の景品を取りたい」「もっとクレーンゲームを手軽に楽しみたい」「他の観光スポットと一緒に楽しみたい」「郊外ではなく、都内に近いお店がほしい」などの声を頂きました。
そんなお客様の声にこたえていくことは、衰退するアミューズメント業界への貢献に留まらず、世界中への日本文化の発信になると考え、この度「エブリデイとってき屋東京本店」に続き「エブリデイ多摩ノ国店」をオープン致します。